今冬初の氷点下の朝、琵琶湖に現れた気嵐
- kuranoyadokakurekura

- 2025年12月20日
- 読了時間: 1分
今朝は、この冬はじめての氷点下。静かな朝の琵琶湖に、気嵐(けあらし)が現れました。
水温と空気の温度差が大きいときだけに見られる、冬ならではの自然現象。湖面から立ちのぼる白い霧が、ゆっくりと形を変えながら広がっていきます。
この景色は、いつ来ても必ず見られるものではありません。
冷え込みの強さ、風の有無、時間帯。いくつもの条件が重なったときにだけ、ふと姿を現します。
早朝の澄んだ空気の中、湖と山の境界が溶け合うような一瞬の風景。
厳しさの中に、どこかやさしさを感じる朝でした。
冬の隠れ蔵で過ごす朝は、「何かを見に行く」よりも「ただ迎える」時間に価値があります。
この冬、滞在の途中で、こんな静かな景色に出会える日があるかもしれません。
何も起きないかもしれない朝。
でも、だからこそ、出会えたらうれしい——そんな冬のひとコマです。






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