雨音に耳を澄ます朝
- kuranoyadokakurekura

- 7月6日
- 読了時間: 1分
朝からまとまった雨。
梅雨らしい静かな朝を迎えました。
以前お越しいただいた海外からのゲストは、
テラスに座り、雨音を聞きながら本を読んでいました。
その姿がとても印象的で、
「雨の日は、雨を楽しめばいい。」
そんなことを教えてもらったような気がしました。
私もコーヒーを片手にテラスへ。
屋根を打つ雨音。
田んぼに落ちる雨粒。
風が運ぶ涼しい空気。
耳を澄ますと、
普段は気づかない音が、この季節だけの景色をつくっていました。
夏の青空ももちろん美しいですが、
梅雨には梅雨だけの静けさがあります。
何かをするためではなく、
ただ、その時間を味わうために過ごす朝。
以前、海外からのお客様がゲストノートに残してくださった言葉があります。
“Thank you for letting me experience ‘nothingness’.”
「何もない、がちょうどいい。」
私たちが大切にしている想いを、
お客様が別の言葉で表現してくださいました。
雨の日は、雨の音に耳を澄ます。
そんな何気ない時間こそ、
心に残る旅になるのかもしれません。






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